保護者生徒も大満足 学校行事写真の撮り方のコツ

pixta_19487898_M

学校行事などの際に、クラスの生徒たちの写真を撮影するのも先生の大事な仕事のひとつです。保護者の方々に子どもたちの学校での活動の様子をしっかりと伝えてあげるためには、写真に収める際に気をつけるべきことがいくつかあります。今回はそのコツについて、要点を絞ってまとめました。

目次

撮影時の基本

まずは、写真撮影全般で注意すべきポイントをおさらいしてみましょう。

・カメラの設定をきちんと把握する
クラスの備品として、学校用のカメラが用意されている場合も多いと思います。実際にそれを行事で使用する前に、まずはあらかじめ試し撮りをしておき、操作方法を理解しておきましょう。

・逆光などに注意
撮影したい人や物の後ろから太陽の光が当たっていると、本来写真に収めたい人や物が黒く写ってしまい、何を撮っているのかが目で見ても分からない写真になってしまいます。記念撮影の際などは特に、太陽の光がどこから差しているのかをチェックし、生徒の立ち位置などを先生が指示するようにするといいでしょう。

また、暗い場所での撮影は、カメラのフラッシュを焚くこともよくあると思いますが、むやみにフラッシュを使用すると、撮影した人の目が光っていたり、背景の物にフラッシュが反射しておかしな光が写ってしまうことも。デジタルカメラなどには「夜景モード」などの暗闇で撮影をする際に綺麗に写るオート設定などもあるので、それらを活用するのもおすすめです。一眼レフの場合は、露出を上げる設定にすると比較的簡単に、フラッシュに頼らなくても明るい写真を撮ることができます。

・どこにピントをあわせるかを意識
せっかく撮った写真が「ピンぼけ」状態では、保護者も生徒もがっかりしてしまいますよね。撮影をする際に、先生は「何を一番写したいのか」を瞬時に判断し、それにピントを合わせるようにしましょう。しかし、今はオートフォーカス機能のついたデジタルカメラなどが主流なので、やはり最初にご紹介したように、使用するカメラ機器の特性を理解して、ピントを自動で簡単に合わせてくれる機能は積極的に活用していきましょう。

・撮影したら確認
写真の失敗を防ぐためには、撮影した直後に、必ず液晶画面で撮影した画像をチェックすることが大事です。現像する際などに逆光やピンぼけに気がついても、再撮影することはもうできません。失敗してもその場で撮り直しができるうちに確認を怠らないことが大切です。

・電池の確認
基本的なことですが意外と忘れがちなのが、カメラ機器の充電の確認です。カメラを持ってきたはいいものの、バッテリー不足では意味なくなってしまうので、カメラ機器を使用する前日には、準備を整えておくことが必要です。

学校行事などでの撮影のポイント

・生徒全員の顔が写るように注意する
大勢の生徒がいるなかで、生徒や保護者の方がみんな思い出を確認できるように、できるだけ全員の生徒の写真を撮るように心がけましょう。撮影をする際は、どの生徒を撮っていないのかを常に考えておく必要が有ります。同じ生徒たちばかりの写真にならないように、公平に撮影するようにしましょう。

しかし中には写真を撮られるのが苦手な生徒もいるので、そこは無理強いをしない気遣いも大事です。

・生徒の自然な笑顔を捉える
記念撮影の際に、生徒の自然な笑顔を引き出すのも重要です。撮影する先生の方から、生徒をリラックスさせるような言葉をかけたり、面白いことを言って笑わせたりするのも大事です。撮影しながらでは難しい場合は、他の先生などにカメラの後ろに立ってもらい、代わりに生徒を笑わせる役目をお願いするのも一つの方法です。

・カメラに飽きた頃に自然な表情は撮れる
生徒の自然な表情を撮影するには、生徒たちがカメラの存在を意識しなくなってくる、行事の後半が狙い目です。初めの頃はどうしても「カメラを向けられている」と意識が向いてしまって表情が固い場合も。先生は、一通り写真を撮影し終わったらカメラ機器をしまうのではなく、できれば最後の方までカメラを手元にスタンバイさせておくといいでしょう。

これらのポイントを押さえて撮影した写真は、うさぎノートで保護者にシェアすることも可能です。印刷する手間が省けるので、上手に撮れた生徒たちの頑張る様子をたくさん見せてあげることができます。まずは次回の写真撮影の際に、今回ご紹介したコツを覚えて、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?