生徒・保護者からの印象を左右する洋服の色選び

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普段から教壇に立つ先生は、生徒や保護者の方から特に注目される機会も多いと思いますが、色まで含めて服装に気を遣っているでしょうか。クローゼットの中は、同じような色の服ばかり……。などということになっていませんか?身に纏う服装の色は、その人の印象を大きく左右する大事な要素です。今回は、代表的な「色」の持つ印象について、学校生活のシチュエーションも考慮しながらご紹介します。


混じり気がない純粋な色である白は、汚れのなさ、神聖さ、清楚、純粋、清潔などの印象を与えます。また、ウェディングドレスや白無垢にも使われており、「始まり」を連想させ、気分を一新させてくれる色でもあります。新学期などに白いシャツなどを着て、新しく担任になった生徒に自己紹介などをするのもおすすめです。


冠婚葬祭などのフォーマルな場面でも多く使われている黒には、厳かな印象が。
重くて強めの色なので、先生としての威厳やプロフェッショナル性、高級感などの印象を出したい時に活用しましょう。大事な会議や、研究事業の時など、かしこまった空気の時にも有効な色です。


生命力、情熱、行動力などパワフルな印象を与える色です。自分に注目を集めて惹きつけたい時に有効な色です。自分自身を奮い立たせたり、熱意を表に出したりしたい時などにも効果的。夏期講習や、運動会の日などにも取り入れたい色です。

オレンジ

元気で親しみやすいイメージの色。健康的な印象を与え、親しみやすさを連想させるので、消極的な性格の先生は、特に活用してみてください。生徒たちの方から積極的にコミュニケーションを取ろうとしてくれるかもしれません。新任の挨拶時などにもおすすめです。

ピンク

イライラしている気持ちを和らげ、周囲に穏やかなイメージを与えたい時に効果的です。女性らしい柔らかな印象で、若々しい雰囲気を与えることもできます。教育相談などの、生徒の悩みを聞き出したい場合にも活用できそうな色です。

黄色

幸福感や希望を与えるなど、明るく朗らかな印象の色です。目立つ色なので、大勢の中でも輝いているイメージを持ってもらいたい時にもおすすめの色です。授業参観の時などにも、教室内に明るい印象を与えることができそうです。


空や海などの象徴となる青は、信頼、誠実、知性、冷静さなどのイメージを与えます。きちんとしていることをアピールしたいビジネスシーンや、爽やかに見せたい時に使うといいでしょう。また、ネイビーはリクルートスーツでも使われるように、落ち着きや聡明さ、賢さなどを連想させます。保護者の方々との初対面の際にもおすすめです。

グリーン

森や植物など、自然界に多く存在している色。疲れた時や忙しい時に安らぎを与えるのに効果的です。生徒たちが落ち込んでいる際や、興奮している気持ちなどをリセットしてバランスを取ってくれるので、穏やかな印象を与えたい時、癒しや安らぎを与えたい時に活用しましょう。周囲に安心感を与え、馴染みやすい印象を与えます。

いかがでしたか?ただなんとなく毎日学校に着ていく服装を決めるのではなく、生徒や保護者などに与えたい印象を色でコントロールする意識を持ってみてください。その人のイメージは視覚からの情報が左右する割合が高いとも言われているので、それぞれの色が持つ力を把握しておくことで、お手軽にイメージチェンジをすることができそうです。