暑い時期の生徒をサポート 夏バテ防止・解消に効く食べ物

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暑い季節になってくると、夏バテ気味の生徒がだんだんと増えてくるもの。夏バテになると、身体がダルく感じたり、食欲不振なったりと、生徒の身体に支障が出てきてしまいます。そんなことにならないためにも、夏バテ対策になる食べ物を今回はまとめました。

目次

夏バテ防止に効果的な栄養素・食べ物

まずは夏バテを事前に防ぐことが大切です。成長期の生徒たちに栄養素をしっかり摂取させることは普段から必要ですが、体力や抵抗力が落ちやすい暑い時期には、以下の栄養素を含む食べ物を意識して食べるようにすすめましょう。

・ビタミンB1
〈効果〉
摂取した糖質をエネルギーに変えるために必要な栄養素で、これが不足すると、疲れやすくなってしまう原因に。
〈食べ物の例〉
豚肉、ごま、ウナギ、大豆、カツオ、豆腐、枝豆、玄米など

・ビタミンA
身体の抵抗力を高めてくれるビタミンです。
〈食べ物の例〉
レバー、ウナギ、ニンジン、カボチャ、ニラ、赤ピーマンなど

・ビタミンC
〈効果〉
ビタミンA同様、身体の抵抗力を高める効果があります。ストレスへの耐性を高めてくれる効果も。
〈食べ物の例〉
トマト、枝豆、カボチャ、グリーンアスパラ、ジャガイモ、ゴーヤ、赤・黄色ピーマンなど

・タンパク質
〈効果〉
しっかりとした身体の土台を形成するのに必要な栄養素です。
〈食べ物の例〉
肉、魚、卵、乳製品、豆製品など

・ミネラル
〈効果〉
暑い夏は特に、汗と一緒に体内から失われていってしまうナトリウム、カルシウム、カリウム、マグネシウムなどの、ミネラル。これらが不足すると、めまいなどの原因にもなります。
〈食べ物の例〉
海藻類、きのこ類、牡蠣など

夏バテ回復に効果的な食べ物

では、もし夏バテになってしまった場合はどんな栄養素を摂取するべきなのでしょうか?いち早く夏バテを回復させるためには、以下のような食べ物を積極的に生徒に摂取させましょう。

・ビタミンB1
〈効果〉
体内にエネルギーを生み出すために効果的なビタミンB1は、疲労回復にも効果的です。
〈食べ物の例〉
豚肉、ごま、ウナギ、大豆、カツオ、豆腐、枝豆、玄米など

・アリシン
〈効果〉
疲労回復にも効果的なアリシンは、ビタミンB1を効果的に摂取するために必要な栄養素です。
〈食べ物の例〉
ニンニク、玉ネギ、ニラ、ネギ、らっきょうなど

・クエン酸
〈効果〉
筋肉を使った際に体内に発生する乳酸を、疲労回復のためのエネルギーに変える働きがあります。
レモン、梅干し、酢など

夏バテに効果的なメニューはコレ!

ここで、夏バテに効果的な栄養素を一度に効率的に摂取するためのメニューの例をご紹介します。

〈ビタミンB1を多く含む夏バテ防止・解消メニュー〉
・豚しゃぶ(薬味にニンニクを使用)
・レバニラ炒め   など

ビタミンB1とアリシンと一緒に食べて、吸収効率をアップさせることができます。

〈クエン酸を多く含む夏バテ防止・解消メニュー〉
・豚肉のレモン和え(豚肉をレモンに漬け、さっと炒めたもの)
・酢をたっぷりかけた冷やし中華(具に豚肉とねぎを入れる)
・酢の物  など

ビタミンB1なども同時に取れるメニューがおすすめです。

〈ビタミンCを多く含む夏バテ防止・解消メニュー〉
・かぼちゃのスープ
・トマトとグリーンアスパラのサラダ
・ゴーヤと豚肉のチャンプル

ビタミンCは、夏野菜にも多く含まれています。旬のものは他の時期に比べて栄養も満点。

また、夏バテ対策には食材やメニュー選びもポイントですが、基本は一日3食をきちんと食べること。比較的涼しい朝の間は食欲もでてきやすいので、特に朝ごはんは意識してきちんと食べるように先生から生徒に伝えるようにしてください。