生徒の心を惹きつける 自然な笑顔の作り方

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日常のふとした時に鏡を見ると自分でも驚くような、怖い顔になってしまっていることはありませんか?
先生の仕事は、大勢の生徒の前に立って話をしたり、保護者やほかの先生たちとやりとりをしたりと、人とコミュニケーションを取る機会がとても多い職業です。相手との関係を良好に保ち、信頼してもらうためには、人として魅力的であることが大きなカギになります。だからこそ、いつも素敵な笑顔でいることが大事ですよね。そのためのポイントをご紹介します。

目次

口角の正しい上げ方を知ろう

笑顔を作るには、まずは口角を上げるというのは誰でも分かること。しかし、自然な笑顔を作るとなると、その口角の正しい上げ方を知っておく必要が出てきます。ポイントは、口角を目尻に向かって引き上げるようなイメージを持つことです。また、口角が上がっていると自分では思っていても、実際にはただ口が横に伸びているだけで、かえって不自然になってしまっている場合も……。そこで、自分が「口角が上がっているな」と思うよりも5mmくらい上に口角を上げるように心がけるとちょうど良くなります。また、笑顔を作る際には奥歯を噛み締めずに、少しだけ隙間が空いている状態にするとリラックスした雰囲気になって好印象です。

適度に歯が見えるような口の開け方

歯を見せて笑いかけることは、「わたしはあなたを受け入れています」という意識の現れです。普段から歯を見せるような笑顔を心がけ、話をする場合も口をしっかり動かして歯が見えるように心がけましょう。そうすると、発音も自然とハキハキしてきます。

ここで注意すべきは、見せるのは上の歯だけでOKということ。下の歯まで見えるように口を大きく開けすぎてしまうと品がない印象になり、口角も下がりやすくなってしまうので、作り笑いのような印象に陥りがちです。頬の肉を斜め上に引っ張り上げるようなイメージで口角を上げることが、そうならないためのコツ。

心は顔に現れるということを忘れずに

笑顔の印象を最終的に左右するのは、「そこに気持ちが乗っているかどうか」という点です。頭では自然な笑顔を作る方法を知っていても、心から相手を思いやった笑顔を作ることができるとは限りません。

生徒たちへの愛情を常に持ち、保護者や他の先生方には、日頃の感謝の気持ちを込めて接するようにすることで、自然と表情にも心がこもって、温かい笑顔で相手に接することができるのです。

笑顔を意識的作って幸せホルモンを活性化!

笑顔になると、「幸せホルモン」と呼ばれるホルモンが分泌されるため、相手に対して良い印象を与えるだけでなく、自分自身にもプラスの効果があります。主な効果は、ストレスの発散や、免疫力のアップの他、アンチエイジングにも一役買ってくれるそう。しかも、意識的に笑顔を作った場合でも、この幸せホルモンは分泌されるというのがポイントです。
笑顔になるできごとがあってから笑うのではなく、常に笑顔でいることで良い循環が生まれるのが素敵ですよね。そう考えると、ますますいつも笑顔でいることを心がけたくなりませんか?

やることも考えるべきことも多い先生の日々の中では、ついつい顔が引きつってしまうこともあるかもしれません。そんな時にも、印象的な笑顔のポイントが分かっていればすぐに改善できるはず。「いつも笑顔が素敵な先生」として、生徒や保護者の印象に残る存在を目指したいですね。