生徒を守るための防犯グッズ3選

防犯

生徒の登下校時には、さまざまな危険が潜んでいます。中でも心配な要素の一つは、生徒が犯罪に巻き込まれないか、という点ですよね。

特に生徒が幼い小学生の場合、危険な犯罪者に遭遇してしまっても、何も抵抗できないことがほとんどです。実際にそんな事態にならないようにするために、先生は防犯に常日頃から気を配るようにしておきたいものですよね。

そこで今回は、いざというときに子どもたちを守ってくれる防犯アイテムの中から、代表的なものを3つご紹介します。

目次

商品のバリエーション豊かな定番防犯アイテム 防犯ブザー

小学生用の「防犯アイテム」と聞いて多くの先生方が真っ先にイメージするのが、防犯ブザーではないでしょうか。これは、身に危険が起こった際に生徒が自分で専用のピックを引っ張って大きな音を鳴らし、犯人を怯ませたり、周囲の大人に助けを求めたりするアイテムです。最近ではキャラクターものなどさまざまな商品が出回っているので、より防犯に有効なモノを選ぶことが大切です。

その際にチェックするべきなのは、
・100dB以上の大音量が出るか
・子どもでも操作が簡単か
・軽くてコンパクトに携帯しやすいか
・壊れにくいか
この4つの観点です。先生は、あらかじめこの条件を満たした防犯ブザーを選んで保護者の方に提案し、集金をしてまとめて学校側で購入するのも良いかもしれません。また、保護者の方に「防犯ブザー選びのポイント」として、上にあげた4つの観点だけでも共有しておくことをおすすめします。

子どもの居場所を確認できて安心 位置情報サービス

保護者の方の携帯電話やPCから、子どもの現在地を地図上で確認できる防犯サービスです。子ども用の携帯電話でもこの位置情報サービスは利用可能ですが、子どもの年齢が低くてまだ携帯電話を持たせたくなかったり、学校が禁止していたりする場合には、位置情報のみを知らせてくれるこのサービスが便利です。仕組みは、人工衛星によるGPSや携帯電話のアンテナ(基地局)を利用し、子どもの持つ発信機の位置を確かめるというもの。

GPSは位置検索の精度が高い代わりに、発信機を持つ子どもが屋外にいるときしか場所を特定できないのが特徴。それに比べ、携帯電話のアンテナを利用する場合は、位置検索の精度は落ちますが、その範囲内にアンテナさえあれば屋内でも検索できるのが利点です。

各社がこのサービスを提供しているので、先生はそのことを保護者の方に伝え、場合によっては一緒に内容を見比べて、最適なものを選ぶようにしてください。中には位置情報を検索できるだけでなく、子どもが身の危険を感じた時にボタンを押すと、保護者にメールが届く機能などもあるようです。

万能だからこそ購入のタイミングは慎重に キッズケータイ

キッズケータイは、一般的な携帯電話に対し、子ども向けに機能を制限できるモノ。各社から発売されていますが、主に使える機能は通話とSNSのみで、検索内容などに閲覧制限をかけることが可能な場合も多いです。

また、先に述べた防犯ブザーや位置情報サービスの機能も兼ね備えている優れモノもあります。しかし、小学校低学年の生徒にとっては扱いが難しかったり、いくら機能が制限されているとはいえ、親にとっては使い方が心配だったりもするので、便利だからといって迷わずに買い与えることが正しいとは一概には言えません。保護者の方が購入を悩んでいるときは、このようなキッズケータイの利点とマイナス点について理解した上で、先生も相談に乗ってあげると良いかもしれません。

以上、年齢の低い生徒を犯罪の危険から守るための代表的な防犯アイテムでした。特に学習塾やお稽古教室に通う場合、放課後だとどうしても生徒が遅い時間に外を出歩く場合があるかもしれません。今回ご紹介した各防犯アイテムの特徴を知り、先生方はどのような商品がご自身の受け持つ生徒にふさわしいのかを改めて考えてみてはいかがでしょうか?